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    2011-09

    講演会の報告 - 2011.09.27 Tue

     
    この前にお知らせした村上真平さんの講演会は一昨日の午後、家所区民センターで予定
    通りに開催されました。

    知人、友人たちが口コミ情報網を駆使して広報に動いてくれた結果、主催者の予想を超える
    多数の方に参加して頂くことになってとても嬉しかった。ご協力賜ったみんな!ご来場くださった
    皆様!本当にありがとうございました!!

    講演が始まると会場は集中感と真剣さにつつまれて、参加者数だけではなくいい集会になったと
    思う。僕自身は村上さんの講演を聞くのは二回目だけど、やはり今回もズシリと重い衝撃を受けた。
    家族と農場の研修生と午前三時に脱出した生々しい体験談、村上さんを通して知らされる、高汚染地域
    の人たちが今後も背負う厳しい現実を思うと、また、あらためて胸が苦しくなってしまう。

    あきらめず粘り強く。 さらなる関心を喚起していこう。

    人間がすることに完璧ということはない。人間が作った原発が事故を起こさない確率が100%
    ということはあり得ない。つまり事故は必ず起こる。1000年に一度の確率でも、10000年
    に一度の確率でも、それが起こりうる以上、その一度、は明日かもしれない。

    その時の被害の甚大さを考えても、 (或いは考えなくても) 核のゴミの処理能力を持たないまま
    運転を続けていくことの異常さを考えても、国はこの事故を機に原子力発電を推進してきたこれまで
    の国策が間違っていたことを率直に認め、これまでそれに従って働き続けてきた人たちの労をねぎらい、
    原発以外の方法での発電と過疎地域雇用創生への転換を、新しい国策としてはっきり国民に伝達すべきだ。

    政府が今のようなどっちつかずの中途半端な態度でいる限り、原発立地地域の人たちだって原発が
    なくなることを前提にして、今後の地域社会や一人ひとりの人生を創り直す歩みを始めることは出来ない。
    (この講演会の日に行われた山口県上関町長選で原発立地を推進してきた現職が再選された)

    そして福島の子供たちをもっと確実に、もっと万全を期して救う思い切った方法があるにもかかわらず、
    この事故を出来るだけ軽く小さく見せようとする勢力への配慮から実行しないで、ごまかしたり居直ったり
    しているこの国の指導者たちに対する僕たちの不信感は日々募るばかりだということを、 

    たとえ痛みを伴っても分かち合い、未来へ心をひとつにしてみんなで動き出せるなら大人も若者たちも
    どんなにか夢や希望を感じながら、がんばれるだろうかってことを、

    今、いったいどれだけの政治家たちが本当に分かっているんだろう。
    そろそろ腹を決めて、白黒はっきりつけようぜっ!クーデター起こすぞ もうっ!!


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